JAKの心血管リスク、バイオと差なし
各4剤で比較検討
関節リウマチ(RA)治療に使用されるJAK阻害薬が心血管に及ぼす影響については、一貫した結果が得られていない。オランダ・Sint MaartenskliniekのMerel Opdam氏らは、オランダ国内のリアルワールド処方データベースを用いて、疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARD)による心血管イベント発生リスクをJAK阻害薬と生物学的製剤(bDMARD)で比較した観察研究の結果を欧州リウマチ学会(EULAR 2023、5月31日~6月3日)で報告。「懸念されていたJAK阻害薬による心血管イベントのリスク上昇は認められなかった」と述べた(関連記事「JAK阻害薬 vs. bDMARD、心血管イベントに差なし」、「JAK、バイオでがん・CVDリスク上昇せず」)。
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