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新規二重特異性抗体、EGFR陽性進行NSCLCに有効

MARIPOSA試験の二次解析

2024年07月02日 19:24

124名の医師が参考になったと回答 

 上皮成長因子受容体(EGFR)および間葉上皮転換因子(MET)を標的とする二重特異性抗体amivantamabと経口第三世代EGFRチロシンキナーゼ阻害薬(EGFR-TKI)lazertinibの併用療法について、未治療の進行EGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん (NSCLC)における高リスク患者に対する有効性が示された。スペイン・Vall d'Hebron University HospitalのEnriqueta Felip氏らは米国臨床腫瘍学会(ASCO 2024、5月31日~6月4日)で、昨年の欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2023)で発表され注目された第Ⅲ相試験MARIPOSAの二次解析結果を報告。オシメルチニブ単剤療法と比べ、「amivantamab+lazertinib併用療法は無増悪生存(PFS)を有意に延長した」と述べた(関連記事「Amivantamab+lazertinib、EGFR陽性難治再発NSCLCで申請」)。

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