日本は"国際的懸念"のジカより風疹予防を
川崎市健康安全研究所・岡部信彦氏
中南米でのジカウイルス感染症に伴う小頭症児の増加で,世界保健機関(WHO)が国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)宣言を発出した(関連記事)。これに伴い,日本でも妊娠を考えている女性や妊婦から自治体への「自分は大丈夫?」「どういうことに気を付ければよいのか」といった問い合わせが寄せられているそうだ。2月23日,東京都で開かれた日本製薬工業協会のメディアセミナーで川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦氏は「ジカウイルス感染症が日本全国で流行する可能性は低い」との見方を示した。一方「2013年がピークとなった成人間の風疹流行で,眼や耳,心臓などに障害を持つ先天性風疹症候群(CRS)児が約50例出生した。こちらは成人への予防接種で防げるのだが,予防への関心が薄れているようだ」と懸念を示した。
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