硬膜移植でアルツハイマー型病理変化が伝播か
第57回日本神経学会学術大会
クロイツフェルト・ ヤコブ病(CJD)に代表されるプリオン病は、異常プリオン蛋白が中枢神経に蓄積することにより、神経細胞変性を来す致死性疾患である。病因によって原因不明の特発性(孤発性)、遺伝性、医源性を含む獲得性に分類される。金沢大学病院神経内科講師の浜口毅氏は、医原性である硬膜移植によるCJD発症例においてアミロイドβ蛋白(Aβ)、異常プリオン蛋白沈着などを評価し、硬膜移植によってアルツハイマー病の病理所見として知られる脳βアミロイドーシスが伝播した可能性を示した。第57回日本神経学会学術大会(5月18~21日、大会長=徳島大学大学院臨床神経科学分野教授・梶龍兒氏)で報告した。同検討の詳細はActa Neuropathol(2016年6月17日オンライン版)に掲載された。(読み解くためのキーワード:獲得性プリオン病)
全文を読むにはログインが必要です
ログインして全文を読む
無料でいますぐ
会員登録を行う
- ご利用無料、14.5万人の医師が利用
- 医学・医療の最新ニュースを毎日お届け
- ギフト券に交換可能なポイントプログラム
- 独自の特集・連載、学会レポートなど充実のコンテンツ
\ 60秒でかんたん登録 /
会員登録









