【キーワード】MTP阻害薬 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする MTP(ミクロソームトリグリセライド転送蛋白)阻害薬とは、肝臓と小腸でアポリポ蛋白B(apoB)を含むリポ蛋白(VLDL、カイロミクロン)の合成と分泌に関わるMTPを選択的に阻害し、VLDL産生とLDL合成を抑制してLDLコレステロールを低下させる新規の経口薬。欧米では家族性高コレステロール血症ホモ接合体(HoFH)の適応で、MTP阻害薬が既に使用されている。副作用として、下痢をはじめとする消化器症状や肝機能障害などの報告がある。HoFH患者ではLDL受容体が欠如しているため、LDL受容体を介してLDLを低下させるスタチンなどでは、十分な効果が得られない。 ■関連記事 FHホモ接合体の新薬で臨床成績を公表 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×