第5回 :法律・ガイドライン vs. 在るべき姿
今後さらにタバコ問題に関する議論を深めていくためには、タバコ問題の歴史と現状(歪められた社会)について理解してもらうことが欠かせない(関連記事「新型タバコ問題から見える歪んだ社会の力学」)。現状のわれわれの認識は、生まれながらにして歪められた社会で育まれてきたものである。当たり前だと思っている現状は、歪められた結果として存在しており、タバコ問題への向き合い方は適切なレベル(在るべき姿)よりもかなり下方へ歪められてしまっている。
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田淵 貴大(たぶち たかひろ)
大阪国際がんセンターがん対策センター疫学統計部副部長。2001年、岡山大学医学部卒業。血液内科医として岡山大学病院、岡山市立市民病院、名古屋医療センター等に勤務後、2011年に大阪大学大学院にて医学博士取得(公衆衛生学)。同年4月から大阪国際がんセンターがん対策センター勤務。近著に『新型タバコの本当のリスク アイコス、グロー、プルーム・テックの科学』(内外出版社)がある。









