再論・コロナワクチン接種後に発生する血栓症
米国における12例
研究の背景:SARS-CoV-2ワクチン接種後に血小板減少症を伴う血栓症が発生
米国では2021年2月27日にヤンセン/ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のヒトアデノウイルスベクターを用いた新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に対するワクチンAd26.COV2.Sが緊急使用許可(Emergency Use Authorization:EUA)を取得した。このワクチンは4月12日までに約700万回接種され、血小板減少症を伴う脳静脈洞血栓症(cerebral venous sinus thrombosis:CVST)が6例で確認されたため、4月13日に接種が一時全国的に停止された。
今回、この6例を含むAd26.COV2.Sワクチン接種後に発症した血小板減少症を伴うCVST患者12例の詳細がJAMA(2021年4月30日オンライン版)に報告されたので紹介する。ヘパリン投与歴がない症例に血小板活性化抗体が発生する、自己免疫性ヘパリン起因性血小板減少症(autoimmune heparin-induced thrombocytopenia:HIT)と同様のメカニズムが考えられている。
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