脳内出血診療の実用的な推奨事項を提示

特発性脳内出血患者の治療ガイドライン2022 (AHA/ASA)

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研究の背景:脳内出血分野のデータを統合、臨床診療のための実用的な推奨事項を提示

 米国心臓協会(AHA)/米国脳卒中協会(ASA)は、今年(2022年)7月に『特発性脳内出血患者治療ガイドライン2022』を発表した(Stroke 2022; 53: e282-e361)。このガイドラインは、脳内出血分野のデータを統合して、臨床診療のための実用的な推奨事項にすることを目指している。

橋本 洋一郎(はしもと よういちろう)

済生会熊本病院脳卒中センター特別顧問。1981年鹿児島大学医学部卒・熊本大学第一内科入局、1984年国立循環器病センター、1987年熊大第一内科、1993年熊本市民病院神経内科、2022年より現職。専門は脳梗塞、頭痛、禁煙支援、リハビリテーション、医療連携。急性期病院の医師として脳卒中診療ネットワーク構築の中でいろいろな活動を行っている。日本脳卒中学会・日本頭痛学会・日本禁煙学会の理事。

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