カレーで低血糖に?食事負荷テストで謎を解明
後期ダンピング症候群の70歳代男性例
後期ダンピング症候群は胃切除後に多く見られるが、食道がん術後の胃管再建術後にも生じうる。通常、診断には75g経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)が用いられるが、症状を再現できない症例が存在する。耳原総合病院(大阪府)代謝・膠原病内科部長の川口真弓氏は第69回日本糖尿病学会(5月21~23日)で、75gOGTTでは診断に至らず、症状の誘因だったカレーライスによる食事負荷テストで低血糖を再現し、後期ダンピング症候群と確定診断できた70歳代の男性症例を紹介した。
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