【キーワード】睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠時の呼吸異常に伴い覚醒時にさまざまな障害が発現する状態である。SASの大半は閉塞性SAS(OSAS)が占めている。SASがなぜ問題かというと、繰り返す低酸素血症や頻回の睡眠中断による覚醒反応により持続的な交感神経系活動の亢進やインスリン抵抗性を惹起させ、さらに高血圧、肥満、糖尿病、メタボリックシンドロームと相まって心血管疾患を引き起こし、心房細動などにより予期せぬ死亡につながる、つまり心血管疾患の独立した危険因子と考えられるからだ。
SASは、多様な基礎病態で成立するヘテロジーニアスな病態群であることから、診断や治療のエビデンスを確立することは難しい。(関連記事)
(監修:千葉大学大学院呼吸器内科学教授・巽浩一郎氏)
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