研究の背景:発作は安定しているが、認知機能の微妙な変化を訴える症例が存在 高齢発症てんかんは近年明らかに増加しており、日常診療でも初診年齢が60〜80歳代という症例は珍しくない。その中で、MRIで明らかな器質的病変(脳卒中や腫瘍など)を同定できない症例、いわゆる原因不明高齢発症てんかん(late-onset unexplained epilepsy;LOUE)をしばしば経験する。