アファチニブ→オシメルチニブで奏効率81%
非小細胞肺がんのT790M薬剤耐性獲得率、第二世代と第一世代で同様
9月に開催された欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2017)で報告された第Ⅲ相国際多施設共同二重盲検ランダム化比較試験FLAURAの成績から、上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子変異陽性の非小細胞肺がん(NSCLC)に対する一次治療における新たな標準治療薬として、第三世代のEGFR阻害薬(EGFR-TKI)であるオシメルチニブの可能性が示された(関連記事1:「EGFR変異陽性肺がんにパラダイムシフトか」)。一方で、一次治療には第二世代EGFR-TKIを用いて、T790M耐性変異が認められた後にオシメルチニブを用いるという治療シークエンスの有効性についても報告されている(関連記事2:「肺がんの『最適な治療シークエンス』とは」)。オーストリア・Otto Wagner HospitalのMaximilian J. Hochmair氏らは、第二世代EGFR-TKIであるアファチニブを投与した進行NSCLC患者に特化した解析を行い、アファチニブ投与後のEGFRのT790M二次的遺伝子変異(EGFR T790M)陽性化率は第一世代EGFR-TKI投与時と変わらず、その後オシメルチニブが奏効したことを第18回世界肺癌学会議(WCLC 2017、10月15~18日、横浜)で報告した。
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