回復期血漿療法、コロナへの効果認めず
英・1万1,500例超の大規模RCTで検証
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する回復期血漿療法は、日本を含む各国で臨床試験が行われているが、有効性についての見解は分かれている。英・University of Oxfordが主導するRandomised Evaluation of COVID-19 Therapy(RECOVERY)Collaborative Groupは、英国のCOVID-19患者1万1,558例を対象に、過去最大規模の非盲検ランダム化比較試験(RCT)で回復期血漿療法の有効性を検証。死亡率などの改善は示されなかったと、Lancet(2021年5月14日オンライン版)に報告した(関連記事:「COVID-19血漿療法の有効性は限定的」「早期の回復期血漿投与でコロナ重症化が半減」)。
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