【キーワード】Tumor Mutation Burden(TMB) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 腫瘍組織中の遺伝子変異量を示す指標。ディープシークエンス法などにより体細胞突然変異の検出が可能となった。体細胞突然変異の頻度や数が多いがん種・症例では、免疫チェックポイント阻害薬の効果が高いことが示されている。そのため、現在TMBは、免疫チェックポイント阻害薬のバイオマーカーの候補として注目されている。がん種で見ると、TMBは悪性黒色腫や肺がんなどで多く、急性骨髄性白血病や甲状腺がんなどでは少ない。またEGFRやALKといったドライバー遺伝子変異ではTMBが少ないことが報告されている。 ■関連記事 免疫CP阻害薬の現状と展望 費用効果の鍵握るバイオマーカー 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×