【キーワード】悪性胸膜中皮腫(malignant pleural mesothelioma;MPM)
中皮細胞ががん化した「(悪性)中皮腫」は、発生する部位によりMPM、心膜中皮腫、腹膜中皮腫などに分類されるが、そのうちMPMの患者が8割程度で最も多い。希少がんの1つで、特徴的な症状に乏しいため早期発見が難しく、難治とされる。
中皮腫の患者数および死亡数は世界的に増加しており、発がんの要因としてアスベスト(石綿)への曝露が考えられている。曝露後40年前後の潜伏期間を経て発症することが報告されている。わが国では2020年が発症のピークと想定されており、人口動態統計による2015年の年間死亡数は1,500人を超えた。2006年に石綿健康被害救済法が制定され、原則として中皮腫患者は同法の対象となる。
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